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セラミドを与えるスキンケア

セラミドが奪われることが肌の乾燥の主な原因であるならば、セラミドを与えればよいのでは? と、思う人も多いでしょう。セラミドはスキンケア業界では近年注目を集めており、保湿美容液やクリームなどによく使われています。ただし、セラミド配合なら何でもよいということはなく、セラミド入りの化粧品を選ぶにはコツがあります。現在、化粧品には全成分表示がされているので、まずは表示を見て確認しましょう。

「セラミド2」「セラミド3」など後ろに数字がついた表記のあるものが本物のセラミドです。パッケージの表にセラミドの表示があっても、後ろを見ると成分表示上に数字のついたセラミドが書かれていない場合があります。そういうものは多くがセラミド類似物質です。セラミドといっても化学構造によっていくつかの種類があります。

発見された順番に1、2、3という数字がついています(そのすべてが保湿に働いているわけではありません)。現在化粧品原料として使われているのは主に、セラミド2、3、10のいずれかです。また、セラミド配合の化粧品を選ぶ場合、美容液かクリームタイプを選ぶようにしましょう。セラミドは水に溶けないので、化粧水などにはあまり配合できないのです。